
私自身、練習材料を揃えるとき、想像以上に出費が大きかったので、もしレンタルを知っていたら、こちらを利用していたかもしれません。
・練習後の廃材・ゴミ処分が面倒で捨てる手間を省きたい
・レンタルがあるなら内容を知りたい
などの技能試験の練習材料に対する要望から生まれたレンタルサービスを紹介します。
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【まず確認】令和8年度(2026年)の技能試験日程
レンタルは数量限定で早期に売り切れるため、試験日程を把握した上で早めに動くことが重要です。
◆ 上期
| 区分 | 日程 |
|---|---|
| 学科試験(CBT方式) | 2026年4月23日(木)〜6月7日(日) |
| 学科試験(筆記方式) | 2026年5月24日(日) |
| 技能試験 | 2026年7月18日(土)または7月19日(日) |
◆ 下期
| 区分 | 日程 |
|---|---|
| 学科試験(CBT方式) | 2026年9月24日(木)〜11月8日(日) |
| 学科試験(筆記方式) | 2026年10月25日(日) |
| 技能試験 | 2026年12月12日(土)または12月13日(日) |
⚠️ 上期の筆記試験はすでに実施済みです(5月24日)。合格が見込まれる方は今すぐ申し込みを! 在庫は筆記試験終了から約1週間でなくなります。
技能試験対策にかかる費用がヤバい
第二種電気工事士の技能試験対策にかかる費用は大きいため、なるべく比較して最適な物を選んだ方がいいです。
技能試験対策にかかる費用
参考書代:約2,000円
工具セット:約13,000円
技能試験セット(2回練習分):32,300円前後
技能試験対策には47,300円程度の費用がかかるため、筆記試験は受かったのにお金が足りないという方も多いかもしれません。
しかし、練習用材料は高額にもかかわらず試験が終わったらほとんど使用しません。
出来ることなら、なるべく少ない費用で第二種電気工事士の資格を取りたいと思いませんか?
実は、あの高額な技能試験セットの費用を安くできる方法がありました。
結論として、
実は、「準備万端シリーズ」というレンタル練習材料セットが、ジェイメディアネットという会社からレンタル商品として販売されています。
電気工事士2種の実技練習キットのレンタル品の概要を紹介します。
準備万端シリーズ(技能試験レンタル)の概要
静岡の有限会社ジェイメディアネットが提供する「準備万端シリーズ」のレンタル版です。令和8年度(2026年)対応版も展開されています。
特に費用面・練習後のゴミ処分の点で、練習キットのレンタル品はかなりお得です。
例えば同じ準備万端シリーズで、1回練習分を通常で購入する場合、23,300円かかりますが、
レンタル品の場合、同じ1回練習分が11,500円と11,800円も安くレンタルできます(税込・送料無料)
材料の処分について
技能試験用の練習材料のレンタル品のメリット
第二種電気工事士の技能試験に向けて、練習材料をレンタルすることは、費用面や利便性から考えてもメリットがあります。
技能試験の対策は時間をかけられるかが合格を分けると思います。
早めにレンタルして練習を開始しましょう。
また、全て返却するので試験が終わった後に廃材の処分や保管の手間がありません。
技能試験用の練習材料レンタル価格・使用期間は?

準備万端シリーズで扱っている、第二種電気工事士の技能試験用における練習材料のレンタルの価格帯や使用期間を解説します。
技能試験用の練習材料のレンタル料金
レンタル料金は練習回数分によって違います。
まず準備万端シリーズでの、第二種電気工事士において実技試験用の練習キットのレンタル価格は、現時点では11,500円~25,200円となります。こちらは全て税込価格で送料は無料です。
| 回数 | 料金 | 備考 |
| 1回練習分 |
11,500円 | 数量限定 |
| 2回練習分 |
18,300円 | 数量限定 |
| 3回練習分 |
25,200円 | 数量限定 |
レンタル品と通常購入品|料金比較
レンタル品と通常購入品を同じ「準備万端シリーズ」で比較してみました。
レンタルにすることで11,800円~16,100円安く揃えることができます。
| 回数 | レンタル | 通常購入 | 差額(通常購入ーレンタル) |
| 1回分 | 11,500円 | 23,300円 | 11,800円 |
| 2回分 | 18,300円 | 32,300円 | 14,000円 |
| 3回分 | 25,200円 | 41,300円 | 16,100円 |
※原材料の高騰で、価格が変動している場合があります。最新の情報は公式サイトよりご確認ください。
レンタルと購入、結局どっちを選ぶべき?【タイプ別診断】
費用だけ見ればレンタルが有利ですが、生活スタイルによっては購入が向いている人もいます。以下を参考に選んでみてください。
迷ったら「試験後にその工具や廃材をどうしたいか」で判断するのが一番わかりやすい基準です。
レンタルの使用期間

使用期間は前期の技能試験日~今期の技能試験終了までで最大で約5か月間です。
料金は一律なので、早めの申込がお得ですね。
返却日があらかじめ決められていますので、返却日を確認しておく必要があります。
第二種電気工事士の実技レンタルは何回分を選べばいい?
第二種電気工事士の技能試験用材料をレンタルするとき、迷いやすいのが「1回・2回・3回のどれを選ぶか」です。
単純に「たくさん練習すれば安心」と考えるのではなく、技能試験までに確保できる練習時間から逆算して選ぶことをおすすめします。
候補問題は13問あるため、1回分でも13作品、2回分なら26作品を施工することになります。
| レンタル回数 | 向いている人 | 練習の考え方 |
|---|---|---|
| 1回分 | 工具の扱いに慣れている人・練習時間が少ない人 | 13問を一通り施工し、苦手作業を個別練習 |
| 2回分 | 初めて技能試験を受験する人 | 1周目で弱点を発見し、2周目で時間と欠陥を意識 |
| 3回分 | 作業に不安がある人・十分な練習時間を確保できる人 | 反復して施工スピードと精度を高める |
私自身が技能試験を受験した経験から考えると、重要なのは単純な施工回数ではありません。
「候補問題を何回作ったか」よりも、「自分がどの作業で時間を失うのか、どこで欠陥を出しやすいのか」を把握することの方が重要です。
初受験なら2回分が使いやすい
初めて受験するのであれば、個人的には2回分が使いやすいと思います。
1周目は、完成時間を過度に気にする必要はありません。
候補問題13問を施工しながら、
- 複線図に時間がかかる
- 輪づくりが遅い
- ランプレセプタクルでミスする
- リングスリーブの選択に迷う
- ケーブルの寸法取りで迷う
- 施工後の欠陥チェックが甘い
といった自分の弱点を見つけます。
そして2周目は、1周目で見つかった弱点を意識しながら、本番と同じ40分を意識して施工します。
ただ同じ13問を2回作るのではなく、1周目を「弱点発見」、2周目を「本番対策」と役割分担すると、レンタル材料を有効に使えます。
1回分でも「13問作ったら終了」にしない
予算を抑えるために1回分を選ぶ場合でも、候補問題を1周して終わりにする必要はありません。
技能試験では、作品を最初から最後まで作る練習だけでなく、苦手な単位作業を繰り返す練習も重要です。
例えば、
- ケーブルのシースを剥く
- 絶縁被覆を剥く
- 輪づくりをする
- リングスリーブを圧着する
- ランプレセプタクルに結線する
といった作業です。
私も技能試験対策では、候補問題を完成させる練習だけでなく、こうした単位作業を繰り返しました。
限られた材料だからこそ、最初から作品を作ることだけに使うのではなく、自分が苦手な作業の練習にも材料を配分するという考え方を持っておくといいでしょう。
3回分を選ぶなら「練習できる日数」を先に確認する
3回分なら練習量を増やせますが、購入する前に技能試験までの残り日数も確認しておきましょう。
13問を3周すると39作品です。
仕事をしながら受験する場合、材料は十分にあっても、すべて施工する時間を確保できない可能性があります。
そのため、
「たくさん借りておけば安心」ではなく、「試験までに実際に何作品施工できるか」
から逆算することが大切です。
レンタル料金を抑えることも重要ですが、使い切れない材料にお金を払ってしまえば、レンタルを選んだメリットも小さくなってしまいます。
レンタル材料が届いたら最初にやること
技能試験の練習材料が届いたら、すぐに候補問題を作り始めるのではなく、最初に準備をしておくと練習しやすくなります。
器具と電線を確認する
まずはセット内容を確認して、どの器具がどの候補問題で使用されるのか把握しておきましょう。
技能試験では同じ器具を複数の候補問題で使用します。
レンタル品だから特別な練習方法が必要なわけではありませんが、次の問題で再利用する器具まで誤って処分しないよう注意してください。
最初から40分以内を目指さない
技能試験の試験時間は40分ですが、練習開始直後から40分以内の完成だけを目標にする必要はありません。
私の場合は、練習を重ねながら複線図5分・完成20分・見直し10分を一つの目安にしていました。
最初は時間よりも、正しい施工方法を身につけることを優先します。
間違った作業方法のままスピードだけ上げてしまうと、本番でも同じミスを繰り返す可能性があります。
1周目から苦手作業を記録しておく
レンタル材料を効率よく使うなら、候補問題ごとの完成時間だけでなく、苦手だった作業を簡単に記録しておくことをおすすめします。
例えば、次のような簡単な記録で十分です。
| 候補問題 | 完成時間 | 苦手だった作業 | 次回確認すること |
|---|---|---|---|
| No.1 | 38分 | 輪づくり | 単位作業を追加練習 |
| No.2 | 35分 | 複線図 | 5分以内を目標 |
| No.3 | 32分 | 欠陥チェック | 完成後の確認手順を固定 |
こうして記録しておけば、2周目にすべてを同じように練習するのではなく、苦手な作業に時間を多く使えます。
レンタルで重要なのは、借りられる材料の量を増やすことではなく、限られた材料からどれだけ弱点を潰せるかです。
練習材料レンタルの3つのデメリット
金額的なメリットの大きいレンタルですが、デメリットもあります。
・試験終了後に1週間以内に返却
・数量限定
器具は再利用
レンタル品である以上、器具は再利用です。新品じゃないと嫌という人にとってはデメリットかもしれません。
ただし、「準備万端シリーズ」を利用した合格者によれば、届いた器具はほぼ新品だったそうです。
ケーブルはもちろん新品なので、安心して練習できます。
練習中に工具や材料を壊したら弁償金はかかる?
慣れない工具を使う技能試験の練習では、
「ストリッパーの刃を傷めてしまった」
といった失敗はつきものです。
レンタル品だからこそ、壊したら高額請求されるのでは…と不安に感じる方も多いはず。
ケーブルやリングスリーブなど「使い切る前提の消耗品」は練習で使用した分をそのまま返却してOKで、追加請求の対象にはなりません。
試験終了後に1週間以内に返却が必要
試験が失敗に終わって、残った材料を次回に利用としても、レンタルの場合は返却の期限があるため、次の試験で使うことができません。
ただし、「準備万端シリーズ」は貸して終わりではなく、受験者のサポートが手厚いので、しっかり練習すれば十分合格できると思います。
数量限定・早期売切れ
「準備万端シリーズ」のレンタルは数量限定なので、筆記試験終了から1週間でほぼ在庫がなくなってしまいます。
そのため、早めに申し込む必要があります。
その際、練習何回分がいいのか迷うかもしれませんが、おススメは練習2回分です。
練習2回分でもケーブルは多少余るので、苦手な候補問題は3回できると思います。
リングスリーブなどはホームセンターなどで買い足してもいいでしょう。
レンタル申込みの流れ・注意点
初めてレンタットを利用する方向けに、申込みから返却までの流れをまとめます。
- 公式サイトで申込み
- 練習材料セットが自宅に届く(送料無料)
- 段ボール内の部品リスト・お知らせを確認し練習開始
- 技能試験当日まで繰り返し練習
- 試験終了後、同梱の着払い伝票を段ボールに貼って返送(廃材・切れ端ごとすべて返送してOK)
不合格だった場合、次の試験でまたレンタルできる?
技能試験は年2回(上期・下期)実施されますが、
レンタル品は試験終了後1週間以内に全て返却が必要なため、残念ながら不合格になっても、借りた材料を次回にそのまま持ち越して使うことはできません。
再受験する場合は、次の試験期に合わせてあらためてレンタルを申し込む形になります。
前回の練習で
「苦手な作業は何か」
をメモしておき、次回の申込み時に練習回数(1〜3回分)を見直す材料にすると、同じ失敗を繰り返しにくくなります。
なお在庫は筆記試験終了後1週間ほどでなくなるため、
再受験が決まった時点で早めに申し込むのがおすすめです。
まとめ
今回は技能試験の練習材料のレンタル「準備万端シリーズ」について紹介しました。
個人的にはレンタルする方が最も費用を安く抑えることができると思います。
ただし、レンタルは在庫数に限りがありますので、筆記試験が終了したら早めに申込みされた方がいいです。
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